2009年10月30日

発電PJT臨時活動報告

10月25日(日)、発電PJTの臨時活動を、私、一人で行いました。

やろうとした事は、新しい空気導入管の加工が可能かチェックすることでした。添付写真の部品に、穴明け、タップねじ切り、細管にダイスねじ切りのテストを試みました。

先ず、カットした細管に大きなバリが有るのをサンドグラインダーで落としました。これだけで午前中が過ぎてしまいました。

次いで、バリ取りした細管に雄ねじを切るべくダイスねじ切りを試みましたが、ダイスを直角に入れるのは、手加減では非常に難しく斜めになりやすことを体験しました。また、ダイスのねじ切りにはかなりの力がいる事で多くの細管にダイスでねじ切りするのは、大変な作業に成る予想がされました。タッップ、ダイスでのねじ切りを非常に多くの細管、空気導入管部に行うのは非常に時間がかかる事に成り、かつ精度の狂いが出る事が予測されました。

これを今後どう対処するか、山本さんと相談する事を考えています。
                                後外茂昭



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Posted by ombk at 23:17│Comments(2)報告
この記事へのコメント
ダイスでねじ切りはあまりしたことがありませんが、斜めに入っていくのを防止するには切り口が直角に切断されており、切り口が適度な面取りがされていること、それにパイプが万力で十分固定されることが必要と思います。これを満たしてやれば、後は潤滑油を使えばそれほど難しい作業でないと思います。
それに、細かい仕事になりますので姿勢が維持できる作業台が必要ですね。
Posted by morimoto at 2009年11月01日 22:56
ご指摘の通り、幾つかの問題が出ています。

1)万力が小型で、ちゃちこ過ぎて万力でしっかりとチャック出来な
  かった。
2)万力を固定する台が、杉の木のベンチであり、柔らか過ぎて万力
  を絞って行っても、しっかり固定出来ない。金属性の作業台、ま
  たは広葉樹系の木の台が必要。ダイスの様に金属定磐に固定したも
  になら万全だろう・・・・・・・。
3)水平回転の砥石付きのグラインダーでバリ取りしてから、ダイス切
  りをしたが、垂直に噛み込ませるのは非常に難しかった。

現状の結論では、64個のダイスきり、および64個のタップ切りは大変な手間が掛かるのと精度が出せないので、全て溶接で行う方向で検討を進めたい。

PS:プロの鉄工所に聞いてみたが、細いパイプに、ダイスきりするこ
  とは受けられないと言われた。(設備または手間?)
Posted by Tom.U at 2009年11月05日 19:09
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